プレイ記録

1019年6月②諦め

天界

その頃の天界では

俺屍
  初代もそうだったよ

動機

一方地上です。1019年6月、ただいま白骨城に出撃中

俺屍
まずはステータス確認。
木綿のレベルアップまで、あとちょっと太鼓持ちエリアで粘りたかったんですけど、 時間ギリギリになってしまった。

今月、思ったより太鼓持ちと遭遇できなかったので、ステータスには若干の不安が残ります。
残りますが。

俺屍
今月は! 捨丸に挑みたいと思います…!

周回記憶的には、今は13ノ丸で太鼓持ちを狩るべき時期です。
わざわざ最深部まで足を運ぶようなタイムロスは絶対にするべきじゃない。
周回記憶を指輪介して継承してる千野だって、それはよーく知ってるはずです。

でも、周回記憶を継承した千野だからこそ、確認しときたいことがあると思うんです。

それは、「自分たちの前に広がってる迷宮は、本当に完全な姿なのか」ということ。

周回記憶には一部情報の欠落があって、 「核心」に触れる部分、つまり、後半限定ボス等の情報はロックされています。
物心ついたときから周回記憶をもってた初代は気づかなかったみたいだけど、
それを傍からみてた千野は、「一部ロック」について何となく勘付いてはいた。
だから、指輪を引き継いだら、その「一部ロック」がどの程度の規模なのか、調べようとしたはずなんです。
指輪の情報と、実際の討伐で作成した鬼録を突き合わせて。

さて、周回記憶では、後半限定ボスの情報はロックされてる訳ですが、
でも後半の鬼録が全部ロックされてるかというと、そういう訳ではなかったりする。
相翼院には「琵琶牧々(後半登場の鬼)」とかいう鬼がいる、という知識は入ってるのに、 実際には見当たらないぞ!?というケースが凄く多い。
統計とってみたら、何と4割~5割も欠落してることが分かる。
相翼院は、あと親玉1体を残すだけのはずなのに。

つまり、「指輪の記憶」が不完全なだけじゃなくて、
「迷宮の解放状況」も不完全なんじゃないかと疑うに十分な条件が揃ってる訳です。

俺屍
図示するとこんな感じ

だとしたら、相翼院だけでなく、他の迷宮でも確認しておきたい。
最深部まで到達して、親玉も倒して、完全攻略した上で、 それでも足りない部分がどれだけあるのか知っておきたい。

交神して、健康度も下がって、「次」に託さなきゃいけないこのタイミングだからこそ、 可能な限りの情報を集めておきたい。
そのための捨丸戦です。

俺屍
俺屍
俺屍
生者の特権で、初代とその息子にとっては、ある意味、絆の証でもあった「痛み」。
それが無くなった時、絆も切れてしまったような気がした。
でもそんなの関係ないって先月吹っ切れたので、全力でこの敵を叩きつぶして、
「次」にバトンタッチしたいのです。

開戦

俺屍
2倍が止まりそうで止まらないスロット。足を見習って。

俺屍
まずは武人…って言いたいところだけど防人を木綿に積みます。
最近、剣福貯金してるからお金が足りなくて防具買えてないんだ…

俺屍
1ターン経過後。流石は捨丸選手、適確に当主でかつ防御力が低い方を狙って来ます!

俺屍
などと実況している場合ではなかった。

防御力もそうなんですけど、敏速が全然足りてない!! 3対2ですもんね!

俺屍
仕方ないので鏡使います。
まだ武人防人積み切れてないので、もうちょっと後にしたかったけど、 ここでお雫使って1ターン先延ばししてもどうせジリ貧です。

円子覚えときゃ良かったかな~!!
木綿はお雫も使えないんですけどね。
木綿はお雫も使えないんですけどね(復唱

俺屍
次ターンで回復。木綿は適宜、常盤の秘薬使用で…!

でもこの形勢、かなり不味くて、技力もアイテム残数も多分ギリギリです。
鏡が切れれば積み直すだけの技力なんてもうない。
それなのに武人が積み切れてないから、ちょっとずつしか削れなくて長期戦必至。
隊列も変更したいけど、千野がお雫で手一杯でなかなか前に出てきてもらえない。
一手間違えたら敗走だ…!

俺屍
と、焦った結果一手間違える。

真ん中以外は構ってる余裕ないのに、焦って数を減らそうとしてしまった…

俺屍
真ん中にはほとんど効かないんですけど、それでもこれで削りきるしかない…

俺屍
こっちの焦りを見透かしたかのような力だめ攻撃。も、木綿~!!

俺屍
もうタイミング見計らってる場合じゃない。
回復は最低限に抑えて、千野に一気に畳み掛けてもらうしかない…!

そう思って千野を前に出したものの、
この後もダメージ蓄積は増えるばかり、技力も残りわずか、鏡の残数はゼロに…

告白します。諦めました。
この時、プレイヤー完全に諦めてました。
もう詰んだと思ってました。
これ以上、回復して立て直す余裕はないラインまで追い詰められて、
取り敢えず千野の通常攻撃を選択したものの、
次の瞬間には来るであろう敗走をただ諦めた目で待っていました。

初代に続けて、その息子まで戦死させちゃうのか、なんて思ってました。
子ども、会えなかったなって思ってました。
だから攻撃時のスクショも撮ってなかった。
なので…

俺屍
まさかここで… 会心攻撃が出るとは思ってなくて…

俺屍
………

もう3ヶ月前の話になるんですけど、
初代が悪羅大将と太鼓持ちのバディ相手に五分五分の賭けをして負けた時、
私はこれで、千野はすぐ諦め人間に逆戻りするんじゃないかなって思ってたんですよ。
だって、初代が諦めないでギリギリまで勝負賭けた結果がアレな訳じゃないですか。
「信条:諦めが肝心」に立ち戻っても全然おかしくないというか、その方が自然だと思った。

でも、会心って、発生率は心の数値依存で、破れかぶれで偶々出るようなものじゃないから、
だから、
この捨丸戦で、千野、諦めてなかったんですよ。
プレイヤーは完全に諦めてて、もう敗走待ちだったのに、彼は諦めてなかったんです。

初代の生き様に対して、これ以上の肯定ある?

俺屍
あの時、賭けに敗れた初代の、リベンジ戦ですらあるように感じた。

俺屍
うん……

俺屍
二人とも満身創痍。おうちに帰ろう。

2019/06/09

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